睡眠障害のチェックと改善方法

こんにちは!
DR.CURE②戸越院です。

本日は睡眠障害のチェックと改善方法についてお話ししていきます!

そもそもどういう人が睡眠障害なのか??
・昼間寝られる人←ここは要注意です!
元々前回お話ししたサーカリアンリズムがあるので人は昼間寝ない動物ですが
昼間どこでも寝られる!と言っている人=睡眠障害なんですよ!

ただし、食後血糖値が上がって眠くなることはありますが、基本的に昼間は寝ないのが正常です!

・平日と休日の睡眠時間の差が2時間以上ある人
例えば、平日は6時間睡眠だが、休日は10時間睡眠をとっていると言う方は睡眠障害の傾向が強いです!

睡眠障害の人は回復力が上がらないので、
施術を受けたりトレーニングやストレッチをしたり食事指導をしても直後は良くなっても根本的には良くなってこいので疲労感が溜まりやすい、抜けない人は睡眠に問題があります。

そして正確な検査としては
医療機関で脳波を測定しノンレム睡眠、レム睡眠の乱れがある人は睡眠障害に該当します。

睡眠障害に対する対策は?
「環境的対策」
・室温 20~24度、湿度 40~50%が適していると言われています。

・お風呂 睡眠の2~3時間前に済ませる
これは自律神経が興奮し交感神経が優位になるのでお風呂は早めに済ませましょう!

×音 TV、ラジオはNG、音楽は刺激が入ってきてしまうため
※ノイズキャンセルなどは睡眠の質が上がると言われています。

×ブルーライト禁止 スマホなど1~2時間前にはやめる

◎換気 寝る前にCO2の濃度を下げO2を取り込む

「身体的対策」
×体は温めない(副交感神経優位にする目的です!) ※冷えてくるとセロトニン分泌量が増えてくる
×寝る前の運動は控える(交感神経優位になるため)
×食べすぎない
×カフェイン(寝る前は禁止)

◎ゆっくりとストレッチを行う

以上をのことを意識して実践してみてください!
睡眠の質が上がり不調を改善することに繋がってきますよ!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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