こんにちは!
DR.CURE戸越院の西原です。
前回はスマホが原因で出てしまいやすい症状についてお話ししましたが
今回は「スマホとの付き合い方」についてお話ししていきます!
付き合い方①姿勢
スマホを見る姿勢で前かがみの状態が多くなると、ストレートネックの原因となります。
ストレートネックとは、人は生理的湾曲といって30〜40度軽度に前へ湾曲を起こしていますが、その湾曲が30度以下になった状態をいいます。
その湾曲が無くなると頭の重さを筋肉が無理に支える事や、重力、衝撃を首のしなりで逃せない事で首肩の筋肉に負担をかけてしまい疲労が蓄積していきます。それが肩こり、首こりの原因となります。解消のポイントは前かがみの同じ姿勢をしない事で負担を減らす事です。
付き合い方②運動不足
こりが起こるときは、主に循環不足が要因となります。
スマホを使っているときは、首や肩、目の筋肉がじっと同じ姿勢をするので運動不足が起こります。
筋肉や関節が運動をしなくなると、循環が滞り、結果こりが起こります。眼精疲労に関しても、スマホを使っていると瞬きが少なくなり、まぶたの筋肉を使う事が少なくなり、疲労感が起こります。
またドライアイも同時に起こりやすくなります。解消法は、定期的に関節、筋肉をよく使ってあげる事ですが、動かす事が少なくなった筋肉、関節はまず、正しく動かせるように調整することも大切ですね。
付き合い方③使い方、使い過ぎ
身体が調子が良く、上手く使う為には適度に使い、適度に休ませる事です。使い過ぎればそれ相応の負担がかかり、痛みや不調の原因となります。また、使い方が悪ければ過度に負担のかかり、より問題は大きくなります。
特にスマホは近年では多様に対応できるように大きくなり、その分の重量や、保持のし易さにも影響が出て来ています。その為に手首や親指にかかる負担も多くなり、痛みや不調を引き起こしやすくなっています。
解消法は、肩、肩甲骨から肘、手首の歪みから、関節の可動域を整えて正しく使える環境を整えて、適度な時間で、休むことも忘れずに正しく関節、筋肉を使うことがポイントです。
【スマホ病が改善しない・悪化する理由とは?】
スマホ病が改善されない・悪化する理由とは、ご自身で姿勢や、運動不足、使い方や使い過ぎに対する理解と状態をしっかり把握させていないからです。
このことを理解していないといくら気をつけてみても、なかなか改善しません。
【スマホ病に対する治療法は?】
DR.CUREでは、お一人お一人に丁寧に、細かくヒアリングをを行います。
- スマホをどのような姿勢、体勢、使い方で使っている事が多いのか?
- 運動不足、使い過ぎに対しての認識と関節、筋肉の可動が正常に機能しているか?
- 肩や腕などの骨格の歪みの状態はどうか?
原因分析を行い、結果と原因を分かりやすくお伝えします。
その上で、お一人お一人に一致したスマホ病からくる体の不調の改善計画を分かりやすくお伝えします。
便利なスマホも正しく付き合えば怖くありません。
うまく付き合い、健幸向上をしていきましょうね。
ご自身の身体の対しての正しい認識と意識を持って頂き、当院のスマホ病対策と日々のセルフケアを行いスマホ病を改善していきましょう。
お問い合わせはお電話または公式ライン(@774xrnld)にてお問い合わせいただけると先の予約やご希望の日程でのキャンセル待ち対応ができますのでお気軽にお問い合わせください。
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