こんにちは!
DR.CURE戸越院の西原です!
先日「腰痛」についてお話ししましたが、姿勢不良からくる腰痛を放置していて派生してしまったケースの多い
「椎間板ヘルニア」についてお話ししていきます。
私が過去にみさせていただいたヘルニアの中でも多かったのが腰椎ヘルニアでしたが
普段、姿勢や動作を支えているのが、背骨の腰の部分である腰椎(腰の骨)です。
腰椎は5つの椎骨で構成され、椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をする椎間板があり、その椎間板に不良姿勢や極度の負担などが原因でひびが入ってしまうことで、椎間板の内部にある髄核というゼリー状の組織が一部飛び出して、神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。
特に多く発症するのが10~40歳代の若い世代に多い傾向にあります。
髄核が飛びててしまい神経を圧迫することで下半身に痛みやシビレといった重い症状が出てしまうことが多いです。
実は椎間板ヘルニアの中には、何の対策をとらなくても発症してから6か月前後で自然に消失することもありますが、すべての椎間板ヘルニアが自然に消えるわけではないと言われています。
消えやすいのは、髄核が椎間板と神経の間にある後縦じん帯を突き破っている場合です。
その場合は、免疫細胞が反応して、飛び出した髄核を食べるため、ヘルニアが自然に消えるという現象が起きます。
髄核が後縦じん帯を突き破っていない場合は、免疫細胞が反応しにくいため、椎間板ヘルニアは自然に消失しにくいと考えられています。
当院では初回での検査、ヒアリングを徹底しどのレベルの状態か把握した上で施術プランを提案しているので
ヘルニアでご来院された方も多くおり、順調に回復され喜びの声をいただきました!
この状態で整体を受けてもいいのか?とお悩みの方はぜひ一度当院にご相談ください!
お問い合わせはお電話または公式ライン(@774xrnld)にてお問い合わせいただけると先の予約やご希望の日程でのキャンセル待ち対応ができますのでお気軽にお問い合わせください。
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