こんにちは!
冷房の使用が増える6月〜9月は、体が本来持っている調整機能が乱れやすくなります。
最近では、「冷房によって体調を崩したことがある」と回答した人が約49%にも上るというデータもあります(※ウェザーニュース調査 2023年)。 特に肩こり、頭痛、倦怠感、下痢などが多く、まさに“夏バテ”では説明できない冷えによる不調が現代人を悩ませている事例が多いです。

今回は当院でこの時期多く見る不調のランキングを紹介していきます。
第3位:頭痛・倦怠感
「最近なんだかだるい…」「頭が重い…」という訴えは、自律神経の乱れによるもの。
外の暑さと室内の冷房のギャップで、体がついていけていない状態です。
第2位:足のむくみ・冷え
女性に特に多く、足先が氷のように冷たくなるケースも。
座りっぱなしに冷房の冷気が加わると、リンパや血液の流れが滞ってしまいます。
第1位:肩こり・首こり
冷房の風が直接当たることで、首や肩の筋肉が冷え、血流が悪くなります。
特に事務作業をしている方、電車やバスで長時間移動する方に多く見られます。
なぜ冷房で体調を崩すのか?|3つの原因
冷房による不調は、単なる「冷え」だけではありません。
以下のような複合的な要因が関係しています。
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自律神経の乱れ
気温差で交感神経と副交感神経の切り替えが追いつかない。 -
筋肉の収縮
冷気で筋肉が緊張し、血行不良に。 -
代謝の低下
冷えが続くと体温調整機能そのものが鈍くなる。
最後に|夏こそ“未病”のケアが大切です
夏は見た目は元気でも、内側はボロボロになりがちな季節です。
不調が重症化する前の「未病」の段階でケアできるかどうかが、健康寿命に大きく関わります。
皆さんの院でも、この冷房不調の知識を活かして、より多くの患者さんを救っていきましょう。
お問い合わせはお電話または公式ライン(@774xrnld)にご連絡いただけると先の予約やご希望の日程でのキャンセル待ち対応ができますのでお気軽にご相談ください。
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